齊藤 美佳

スタッフインタビュー
Q.鹿児島県社会福祉事業団で働こうと思った理由、きっかけは?
A.私は、民間企業で働いていましたが、突然の交通事故被害で2年間のリハビリ生活となり、自身の仕事人生を見つめ直した時、これからは人を支える福祉の仕事をしたいと考えました。そんな折、かごしま障害者就業・生活支援センターの非常勤職員として採用され、これまでの経験を活かしながら、新たな資格を取得する機会にも恵まれました。充実した 6 年が経過して、先人たちの偉業を通し発展し続ける事業団の歴史に、正規職員の立場となり更に貢献したいと思ったのがきっかけです。
Q.現在の仕事のやりがいを教えてください。
A.障害者就労支援は、法定雇用率の引き上げに伴い、雇用の拡大と様々なニーズが高 まっています。企業の社会的責任や地域共生社会の実現に向けての周知、障害のある方が職場定着するための就労と生活面の支援は多岐にわたります。地域が持つそれぞれの力で、その方々の困難に合わせた自然なサポート体制が構築された時には、一層やりがいを感じます。
Q.当事業団に就職を希望されている方へメッセージを!!
A.当事業団は全国の事業団の中で3番目に設置された古い歴史ある法人です。また、 時代の流れや地域のニーズをキャッチする柔軟性もあります。人材育成計画では、キャリアパス制度、勤務評価制度などやりがいと希望をもって働ける魅力ある職場づくりを目指しており、県内外の研修や資格取得制度も充実しています。質の高い福祉サ ービスを地域の方々へお届けするあなたの笑顔の可能性を一緒に広げませんか。


一日の流れ
前日の行動報告、本日の行動予定の周知
特記事項の情報共有
メール、回覧文書の確認、提出物の確認
通院同行等の各調整、事前電話連絡
企業訪問(定着支援)
利用者様の安定的な雇用継続のための面談
電話対応
企業へ訪問
(就職前の準備支援)
見学、面談、体験実習制度の提案等
(人事担当者、現場管理者、利用者、支援員)
明日の事前準備
(体験実習プランの書類作成等)