【一般職】中馬 りさ
スタッフインタビュー
Q.事業団を志望した理由、きっかけを教えてください。
A.「人生の後半は社会に貢献できる仕事をしたい」と考えていた折、自宅近くの障害者支援施設『ゆすの里』の契約職員として採用していただいたことがきっかけです。障害者支援の仕事は非常に奥が深く、経験を積むほど学ぶことが増え、スキルや知識をさらに深めたいと感じていたところ、障害分野に特化した正規職員の一般職部門があると伺い採用試験を受験いたしました。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
A.障がいを持つ利用者の方々の食事・入浴・排泄・移乗などの身体介護、掃除・洗濯・シーツ交換、買い物や散髪の同行支援などの日常的な生活の支援を中心として行っています。その他、スポーツリハビリテーションや、レクリエーション(グラウンドゴルフ大会・年忘れ演芸会等)の企画・実施、パソコンによる記録入力等の事務作業も行っています。
Q.仕事のやりがいを教えてください。
A.利用者の方ができることが増えて満足そうな様子や、レクリエーションで楽しそうにしている姿を見ると幸せな気持ちになります。また、「ありがとう」や、「お疲れ様、ゆっくり休んでね」という労いの言葉を受け取るたびに心が温かくなります。これらの瞬間にやりがいを感じ、もっと力を尽くしたいという思いが強まります。
Q.これまでの業務で最も印象に残っていることを教えてください。
A.たくさんありますが、あえて選ぶとすれば、数年前の年忘れ演芸会で作業療法の一環として試行的に行った化粧療法です。参加者が鏡を見て自分の変化に驚き、喜ぶ表情や楽しむ姿が印象的でした。お互いに褒め合い、笑い合う様子がとても楽しい時間でした。
Q.事業団に就職を希望されている方へメッセージを!
A.私は福祉に関しての知識が全くない状態からスタートしましたが、経験豊富な先輩方や同僚の支えがあったからこそ続けることができたと思っています。また、事業団には充実した研修制度があり、それを活用して自らの能力に合わせスキルアップすることができます。私自身も今後も日々の学びを重ね、新しい仲間と一緒に成長し、共に働きたいと思います。お会いできる日を楽しみにしています。
一日の流れ
ステーション業務