【総合職】篠原 麟太郎

スタッフインタビュー
Q.事業団を志望した理由、きっかけを教えてください。
A.介護の仕事に興味を持ち高齢者施設への就職を目指して就職活動をしていた中で、たまたま養護老人ホーム慈眼寺寿光園の求人を見つけて応募し、契約職員として働かせていただくことになったのが事業団との最初の出会いでした。慈眼寺寿光園での利用者の方々、職員との出会いが自分にとってかけがえのない財産となり、今後も福祉に携わって様々な背景や問題を抱え支援を必要としている方々が少しでも穏やかな気持ちで安心して生活することができるように貢献していきたいと考えるようになり、事業団の正規職員採用試験を受験しました。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
A.利用者の日常生活の支援(食事、入浴、排泄等)を中心に、リハビリ職や看護師等の他職種と連携を取りながら各利用者の希望されている生活の実現に向けた支援を行っています。その他担当業務として、担当利用者の生活環境の整備や買い物等への同行支援、担当行事(ミニレク大会、グラウンドゴルフ大会)の企画、実施等の業務も行っています。
Q.仕事のやりがいを教えてください。
A.日々「今の対応は適切だったのか」、「もっと他にできることがあったのではないか」と自分なりに考え、また先輩職員からの助言を参考にしつつ試行錯誤しながら利用者支援を行うなかで、利用者の方々との関係性を徐々に深めることができ、笑顔やリラックスした表情を引き出すことができた時にやりがいを感じています。また、「いつもありがとうね」、「気をつけて帰ってね」等と温かい声を掛けていただくことも多く、多忙な業務の中での励みとなっています。
Q.これからチャレンジしたいことを教えてください。
A.様々な病気や障害を抱えた利用者の方々に対して、それぞれの特性に応じて臨機応変に対応することができるように病気や障害に関する知識の習得に努めていきたいです。また、1日1日 を大切に、事業団の職員として、また1人の人間として少しずつ着実に成長していくこと ができるように日々の業務に意欲的に取り組んでいきたいと考えています。
Q.事業団に就職を希望されている方へメッセージを!
A.鹿児島県社会福祉事業団は多種多様な福祉分野の施設や事業所を運営しており、各施設で の勤務を通じて福祉に関する幅広い知識や技術を身につけることができます。また、各施設での職員や利用者の方々との出会いを通じて多くの学びや気づきを得ることができ、自分自身の視野を広げることができるとともに人間性を高めることもできると思います。事業団への就職を希望されている皆さんと一緒に働くことができることを楽しみにしております。



一日の流れ
日誌や引継ぎの確認、服薬準備・確認
食事支援
(入浴日は入浴準備)
日誌入力・確認
日誌や引継ぎの確認・居室巡回・清掃・作業訓練
(入浴日は入浴準備)
食事支援
食事支援
日誌入力
日誌や引継ぎの確認・居室巡回・備品補充・ゴミ回収
食事支援
食堂の片づけ・清掃
ステーション清掃
各利用者の朝の支度(移譲支援・トイレ支援・更衣支援等)
食事支援・食堂の片づけ、清掃